2016年10月5日水曜日
とうとうカブトムシさんが
今朝、起きて一階に降りたら、飼育していましたカブトムシがお亡くなりになっていました。
5歳の息子が毎日、大事にお世話していましたので、とても残念がっていました。
カブトムシは6月~7月頃にサナギから羽化してだいたいお盆の終わりごろに死んでしまいます。
室内で飼っていたとはいえ、うちのカブトムシさんはだいぶ元気に長生きしてくれていました(^^)
7月に採って来てから3ヶ月もいてくれたんですね。一緒にいたメスは卵を産んだ後、お亡くなりになってしまいました。 自然界だとだいだいサナギから羽化して1ヶ月半ぐらいな寿命です。ひと夏のはかない命ですね。セミはもっと短い1週間ですが。
息子も「一緒に遊べて楽しかった」と言って庭にお墓を作って埋めてあげました。
「あのカブトムシ、かっこよかったな」と言いましたら、「うん、めっちゃカッコ良かった」と言ってました。
子供の頃からカブトムシやクワガタを飼っているましたが、どうしても寿命が短いから、お別れもすぐきてしまいます。毎日お世話していると愛着もわくから、お別れはさみしいものですね。
生き物を飼っているとどうしても、これに直面します。
息子も、色々な生き物を飼って観察しているから、生き物に対してやさしく接してくれています。
常々、「生き物と女の子にはやさしくするんやで~」と言っているので、遊びで小さい虫を殺したりすることは最近はやってません。どうしても2歳ぐらいに時はよくわかって無いから踏んずけたり、掴んで力加減がわからないので潰してしまったりとか(;´Д`)
今ではしじみちょうとかでもふわっと触って、観察した後逃がしてあげたりできるぐらいまでなってくれています(^^)
今の季節だと、 庭にオンブバッタが何匹か暮らしていますが、その中で茶色のやつが気に入ったようで「ばったん」と名前をつけて観察しています。さすがにバッタは虫かごで飼うと長生きできないのでかるく捕まえて手のひらで乗せたり虫かごに入れてしばらく見て逃がしたりと観察するのを毎日したはります。
不思議なことに、捕まっても腕のところを歩いたりと全然怖がっていない様子。けっこう仲良くなったはるのかもですね(^^)嫁さんが、「よくこの家から逃げへんな~けっこう気に入ったはるの??」と感心しています。
「僕はばったんがカマキリに食べられないか心配なの」と心配していますが、我が家のお庭は割と草地を作っているので生き物が豊富にいるので大丈夫だと思います(^^)v
夏はカブトムシ、クワガタ、セミなどの季節、今の秋だとバッタやコオロギ、赤とんぼの季節ですね。まだしばらくは色々な生き物を観察できそうです。
息子はお庭にいるだけで、けっこうな時間観察して遊べるようです。「将来は虫博士になる!」と言ってます。保育園の先生も、本当に虫博士になれそうやね~と感心するほどです。