2019年6月4日火曜日

琵琶湖、浜大津でコアユ釣り

琵琶湖の、浜大津にコアユ釣りに行ってきました。






アユ釣りに子供と一緒に行くの!?とよく聞かれますが、それは6月のアユの解禁後の川での友釣りなど、難しいイメージを持っている方も多いからです。

琵琶湖のコアユは6月に川に登るまでに岸に近づいてきます。4月中旬から5月にかけて、エサ釣りで楽しめます。釣り方もサビキで釣るので小学生にも釣ることができます。

この時に限れば遊漁券などはいらなく無料で釣ることができます。


仕掛けは釣具屋さんにもコアユ釣り用のサビキ針が売っています。それに螺旋の餌付けとおもりをでつけて渓流竿で釣ります。湖西などの浜から釣るのなら4.5m以上の長さがあれば良いですが、浜大津ですと護岸のすぐ下に来ることもあるので少し短くてもなんとかいけます。

エサは、スーパーに売っている釜揚げシラスをミンチにしたやつを使います。
シラスに煮干しの粉を入れたりも良いようです。片栗粉や小麦粉、パン粉などをまぜて、ばらけやすさや硬さを調節します。

そういう訳で、今回は浜大津のなぎさ公園、プリンスホテルの裏に行ってみました。
川の流れ込み部分に先客が沢山来られています。
柵もあるので、小さい子にも安心です。


さっそく仕掛けを結び、エサを螺旋につけて、水中に投入です。

ゆっくりと、仕掛けを何度もしゃくっていきます。






すると、





釣れました! 可愛いサイズのコアユちゃんが。
もっと北の湖西方面だともうちょっと大きいですが、大津では小ぶりのサイズが多いです。


息子も自分で釣れたのに満足したようで、その後、ポンポンと釣り上げていきます。





エサが無くなった時点で終了です。今日は二人で45匹でした。ちょっとエサが少なかったかな~と反省。でも息子は20匹ほど釣った事に喜んでいました。




家に持って帰って、ワタを軽く取って、南蛮漬けにしてみました(^^)v
自分で釣ったお魚は美味しかったようで、ウマい!っと完食していました。






宇治からですと、京滋バイパス宇治東インターから入って、石山インターで降りるとすぐに浜大津ですので早朝に行って昼までに帰るなどお手軽に行けます。

浜大津のなぎさ公園にはコインパーキングもありますし、トイレもあるので家族連れでも安心です。