2016年12月28日水曜日

末っ子はシマドジョウがお気に入り!?

もうすぐ今年もお終いですね~(^^)

クリスマスが終わるとあっという間に年末です。一年もあっという間ですね。


11月に我が家のリビングで暮らし始めた、シロヒレタビラの赤ちゃん達も、すっかり成長してきて、シロヒレタビラの幼稚園になってきました。 群れで活発に泳いでいます(^^)




同居しているシマドジョウも、ニョロニョロと活発にドジョウらしからぬ動きで中層を泳ぎ回っています。



ほとんど底にいないぐらいに、せわしなく泳いでいます(笑)
採取した川でも、とてもすばしっこく泳いでいて網で捕まえるのには苦労しました。



6ヶ月の末娘も水槽を眺めるのが好きなようです。
中でもニョロニョロと不思議な動きをするシマドジョウをすっかり気に入ったようで、ペチペチと水槽をたたいて遊んでいます(*'ω'*)

先日、息子と近所の神社のお堀で採ってきたヌマエビも5匹こちらに仲間入りしました。
水草や石の上でワサワサしたはります。
小さい水槽ながらも、色々な生き物が入っているから子供たちも楽しんで観察しています(^^)/

→シロヒレタビラの赤ちゃんを飼育

→ドブガイ等二枚貝を長生きさせる飼育方法 

→川の上流でシマドジョウの採取

→自宅の庭に簡単にビオトープ池を作る



2016年12月5日月曜日

外回りの大掃除は早めに

12月に入っても、意外と寒さはマシですね。11月の方が寒いぐらい。

12月は大掃除の季節ですが、寒くなってくると外回りの掃除がおっくうになってきますので、まだ寒くないうちにやっておこうと、先日の休みの日にやってみました。

毎年、お庭の掃除は私と子供たちの担当ですので、今年も張り切ってやってみようと(^^)v

とは言っても、昨年かなり大規模に物置掃除などをしましたので、そこまでする部分もないですが、今年は油マスの掃除を小まめにやっていこうと思います。

昨年末に、浄化槽から下水に切り替え工事をやってもらった際、見積もり時に、油マスを開けてもらうと・・・めっちゃ油と洗剤が固まっていて水道管が詰まっている状態でした(^^;)
結婚当初に中古で買ったお家は9年経ちますが、そこを掃除するのは知らなかったので、ずっと放置となっていました。どうりで洗濯機を回した後は泡が溢れていたのも詰まっていたからだったんです。詰まりきってしまうと、自分で掃除は難しく、業者さんに高圧洗浄機でやってもらわないといけなくなるようです。幸いこの時は下水切り替え工事で管も新品になりました。

これからはマメに掃除して詰まらないように気をつけたいと思います。
夏に見た時はそこまで油も溜まっていませんでしたが、今回見ると、けっこう塊ができていました。

それを金ばさみと柄杓で採っていきます。けっこうコブシ大ぐらいの大きさの油の塊でした。これが溜まっていくと管が詰まっていくんでしょうね~
子供達も覗き込みながら「めっちゃくさい」とずっと言ってます。臭かったら見なかったらいいのに、ずっと見ています(笑)なんで子供って臭いのをあえて匂ぐんでしょね。
無事にきれいになりました。また半年ごとに点検して掃除していこうと思います(^^)v

続いて、網戸や窓の外側を高圧洗浄機できれいにしていきました。カッパと長靴を履いて作業してもやっぱり冷たいですね~ 真冬だと絶対にやりたくない作業です。今回は晴れて暖かい日だったので良かったです。

他にも長女はお花のプランターを整理したり、息子は外用おもちゃ箱(灯油タンク入れを今は使っていないのでそこを利用しています)を整頓していました。
これで、けっこう外回りはきれいに片づきました(^^)/

我が家ではそれぞれ係りがありまして、
長女は園芸委員、息子は飼育委員、妻は給食委員、私は掃除委員、次女の赤ちゃんは・・・癒し委員です(*´ω`)

皆で協力し合って家の事をやっています。来週は台所周りの掃除もやっていかないと。

暖かいうちに大掃除、おすすめですよ~(^^)/

2016年12月4日日曜日

オイカワの採取と飼育

オイカワは主に河川の中流域から下流域に住んでいる日本の淡水魚の中でも代表的なお魚です。水の汚れにも比較的強く、日本全国の河川で見る事ができます。
食味は白身で美味しいようで、夏場は藻を多く食べるため味は落ちますが冬場は臭みが少なく美味しく食べられるようです。うちの近所でもハエと呼ばれ特に食味の良い寒バエ釣りに人気がありま、真冬やお正月でも川に立ち入って釣られている方も多いです。

釣りは練りエサやミミズ、赤ムシ、川虫の幼虫など、なんでも食いついてきます。寄せエサで群れを寄せて数釣りも楽しめますが、沢山釣ろうと思うと高い技術が必要なようです。

メスと繁殖期以外のオスは銀色の普通の川魚な色ですが、夏場の繁殖期のオスは、尻ビレも赤くりっぱに広がり、体色も派手なメタリックグリーン、顔には追星がでて真っ黒な顔になります。
非常に美しい色彩になり、初めて釣り上げた時はびっくりしたものでし。

オイカワは生きたまま持って帰るのは非常に難しく、特に夏場は釣り上げてバケツに入れるとすぐにひっくり返ってしまったりしてしまいます。真冬ですとまだ持ち帰りやすいかと思います。
クーラーボックスにエアポンプでたっぷり酸素を送って、気温の高い時はアイスノンや凍らせたペットボトルで水温が上がらないように注意してみた方が、生存率はあがります。

飼育も、高水温に弱く、なるべくフィルターの水流やエアポンプを使って水中の溶存酸素量を多くしてあげると元気に泳いでくれます。水槽内に水流をつけてあげると、その方向に向かって泳いだりします。複数飼いしていると、一番強い魚が群れの先頭にたって餌を多く食べます。我が家でも10匹ほど飼育したときには、大きなオスが2匹、互いに威嚇しながら群れの先頭を争っていました。その2匹はヒレを大きく広げて自分を強く見せるフィンスプレッディングを競わせて、なかなか見ごたえがありました。メスも銀色の体色が透明感があって実に涼しげです。
しかし、条件が整っていると力強く泳いでくれるオイカワも、夏場に高水温で溶存酸素量が少なくなると弱って酸欠になったりエロモナス症にかかったりしてしまいます。
そうならないように冷却用ファンや、出かけて閉め切ってしまうときにはクーラーを入れたりして水温が上がらないようにしたり、フィルターやエアポンプも強めにしてあげると夏も元気に乗り切ってくれます。
それと、オイカワは非常にジャンプをするのが多いお魚ですので、蓋は必須です。朝起きたら、一夜干しに・・・なんてことにならないようにバーベキュー用の金網などで蓋をしておくと水温も上がりにくくできます。

成魚はけっこう神経質で、持って帰ってもなかなか落ち着かず、飛び跳ねたりとかが多い感じでした。そこで我が家は、数年前から、オイカワの稚魚を掬ってきて、それを大きく育てています。そうすると水槽の環境にも馴染んでくれますし長い事飼育も楽しめます。

近所の川でも、いつでもオイカワの稚魚の群れは岸辺にいるので、網で掬ってもって帰ります。2センチ程の稚魚だと泳ぎも割と素早いので他の魚に食べられてしまう事もそこまで無いです。
その稚魚も2年経つと立派なオイカワの大人になってくれます。我が家では各学年(?)ごとに育てて同じ水槽で泳いでもらっています。

そして、夏になるとその中の何匹かはオスで、綺麗な婚姻色を披露してくれます(*´ω`)



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2016年12月3日土曜日

シロヒレタビラの赤ちゃんもだいぶ慣れてきました。

先月我が家にやってきたシロヒレタビラの赤ちゃん達もここで暮らし始めてもうすぐ1ヶ月です。

だいぶ我が家での暮らしに慣れてきたようです。

室内で飼育していますが、ヒーターはつけていないので、朝一番は活動量が少なく、夜は割と元気に泳ぎ回っています。

毎日の餌は、赤ちゃん用の粉末フードとメダカ、シマドジョウ用にメダカのエサをあげています。それを朝とお昼三時ごろの2回あげています。
朝は息子が餌をあげて、3時のお昼ご飯は長女が学校から帰った時にあげてくれています。

毎日、しっかり食べているおかげか、こころもち大きく育ってきたような感じです(^^)v



子供達も、小さいお魚が一生懸命ご飯を食べているのを見るのが楽しみなようで、毎日、がんばって餌やりを続けてくれています。

水替えは10日に1回、バケツ1杯分を換えていこうと思います。あまりにも冷たすぎの水はかわいそうなので、お風呂場で少しお湯を混ぜた水にカルキ抜きを入れた水で水替えを行っています。
どうじに内部式フィルターのウールもゆすいでおきます。
お掃除は、私の役目になります。早く子供達も水替えができるようになってくれたらな~と思います(^^)

シロヒレタビラの赤ちゃん達と、同居のメダカとシマドジョウ達、上の子ら二人がドタドタと騒いでいて、赤ちゃんが泣いているリビングに住むことになって、水槽の中からどうゆう風に見ているでしょうね。 けっこう水槽の前面に出てきて泳いでいるので、うるさくて落ち着きが無いとかは大丈夫そうです。案外、ちびっこ同士だから、うるさいのも落ち着くのかも!?しれません(^^)

これから寒い冬を乗り切って、すくすく育っていって欲しいです(*´ω`)




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2016年12月2日金曜日

お庭もすっかり冬に

12月になると今年も残りわずかとなりますね~。忘年会やクリスマスに大掃除など何かと年末は気忙しくなります(*´ω`)

朝もすっかり冷え込んで、我が家の子供達もなかなか起きてくれません(^^;)

お庭の池や水槽のお魚たちもすっかり動きが少なくなってきました。
11月に庭の植木の枝も剪定して、野菜スペースも冬は日当たりが微妙なので土を休ませているので庭全体が静かな感じになっています。



亀池のかめ子とかめ太は11月の初旬はお昼間の晴れた日だと甲羅干しもしていましたが、最近は良い天気でも水の中に潜ったままです。すっかり子供達にも存在を忘れられるぐらい(笑)静かになっています。来年の春までは水の中でゆっくりお休みになっているでしょうね(*´ω`)



息子専用水槽の、食欲のかたまりだった金魚たちもさすがに食欲が減ってきた模様です。
毎朝、餌を入れると、食べたそうにしていますが身体がついていかない模様。
次の日にはエサはすっかり無くなっているので、水温の上がってくるお昼間に食べているんでしょうね。



今年はホテイアオイを越冬させてみようとチャレンジしてみます。昨年、偶然60㎝水槽にホテイアオイが沢山入っていて、冬になると枯れてきましたが、他のに覆いかぶされて水の中に全部浸かっていた株が青いまま生き残り、今年も生育していました。

そんな訳で、直接霜がかからなければいけるかも?という事で息子水槽で実験してみようと思います。水槽のガラス蓋を置いて、その下にホテイアオイがくるようにしてみました。こうすると日光は当たるし霜にも当たらないのでもしかしたらいけるかな?と。



ホテイアオイはホームセンターでも100円ぐらいで売っていますが、葉っぱについている農薬がきつくて、そのまま入れると雨や水やりの時に水中に農薬が流れ込んでエビが死んでしまったりします。1週間ほど、雨のかかるところでバケツに入れて農薬を流すとマシですが、ちょっとめんどくさいので、毎年越冬できれば良いのですが(*´ω`)

来年は、シロヒレタビラの繁殖や、ニッポンバラタナゴの池での繁殖などをやってみたいので春には色々とお引っ越しをしていこうと思います。それまでは冬は静かにゆっくりと越冬してもらおうと思います(^^)/