息子の通う保育園の教室にはカブトムシの幼虫がいます。
今年の五月に我が家で育てていた幼虫を3匹、飼育ケースに入れて持っていきました。
6月になるとサナギになるので、最近の子供達はあんまり見る機会が無いと思いますので、息子に持っていかせました。
3匹の幼虫がちょうどサナギになると、うまい具合に飼育ケースの端でサナギになってくれてよく観察できました。
クラスの子供達も興味津々で、やんちゃな男の子は揺さぶったりしていました(^^;)
それでも無事に成虫になってくれて、ひと夏を楽しく観察できたようです。
羽化したのはオス1匹とメス2匹で、先生も写真を撮って、画用紙に貼って成長の記録を録ってくれていました。
夏も終わりになると成虫たちはお☆さまになってしまいますが、卵を産んでくれていたようです。
しばらくすると大きくなってきたようで数えてみると7匹いたようです。
たくさんマットを食べていくと、どんどん糞が上に積もっていきますが、先生、なかなかマットを買いに行くのを忘れてしまうようでほとんど糞になってしまっていました(^^;)
なので、家にある在庫分のマットを持ってきて入れてあげました。糞は花壇の肥料になってもらいます(^^)v
どんどん食べて、けっこう大きくなってきています。意外と女の子も興味を持って観察しています。
来年の夏にはまたサナギになって成虫になるのが楽しみです(^^)