2018年7月6日金曜日

モリアオガエルが玄関に!

この数日台風の影響でえらい雨が続きますね(;^_^A

2日連続小学校が休校するなんて今までに無かったです。
色々な地域で避難勧告が出ていますが、何事もなく収まってくれたら良いですね。

昨日、帰宅すると、子供たちが「めっちゃ凄いもんあるで!」と。

見せてくれたのが、でっかいカエルでした!



見た目はアマガエルっぽいけどデカいです。


我が家の女性陣はドン引きでした(笑)
それでも果敢に長女は定規で大きさを測っていました(^^)v
大きさは足をたたんでいる状態で7㎝ぐらいでした。



白い容器は豆腐の容器で、息子がカエルのお風呂として入れてあげたようです。

夕方に息子の自転車のカゴにはいっていたようです!

この子は何ガエルなのかをみんなで検証してみることにしました。

はじめはアマガエルの三倍体!?とも思ってしまいましたがそれにしては大きすぎですし、外来種のカエルがペットでいたのが逃げたとか?

息子がこないだ買ってもらった両生類の図鑑を持ってきて調べていましたら、モリアオガエルっぽい感じです。でもモリアオガエルってこんなに大きいイメージは無かったです。

ネットで「モリアオガエル 大きさ」で検索したら、手のひらに乗っている画像、まさにこの子ぐらいの大きさのが出てきました。

モリアオガエルさんで確定っぽいです。



おて手の吸盤も大きいです。木登りが得意そうです。

うちの近所には神社の森が広がっているので、もしかしたら大雨で住宅街に迷い込んできたんでしょうね。

さて、このモリアオガエルさんは飼ってみるにも大きいのでご飯のキープだけでも大変そうです。バッタやダンゴムシも食べるようですが、この大きさの食欲を満たすにはけっこう食べないといけなさそう・・・ 我が家のお庭の虫さんたちが居なくなってしまいます(;^_^A

というわけで、次の日に早起きして森に帰しに行きました(^^)/



森の手前だと、また道路の方に出てきたら危ないので、ちょっと奥の方に行ってみました。



はじめはキョロキョロと戸惑っていましたが、無事に木の方にぴょんぴょん跳ねていきました。仲間と合流できたら良いですね。

ここの森には川や沼が無いからカエルはいないと思っていましたが、知らないところで水辺があるのかもしれません。
もしここでモリアオガエルたちが暮らしているのなら鳴き声とかも聞いてみたいです。

また森の中を探検して、いそうな水辺とかを観察してみようと思います(^^)v



大雨の中でも亀たんの食欲はたっぷりあります。忘れずにご飯をあげないと(笑)

雨が相当な量降ってますので、おかげで亀池の水もきれいになってそう。





2018年6月30日土曜日

今年もカワバタモロコの産卵

雨が多くて蒸し暑い日が続きますね(;^_^A

人間には過ごしにくい季節ですが、お庭のお魚さんたちは元気に過ごしています。



息子も張り切ってメダカのお引越しなどをしています。



梅雨時はカワバタモロコの産卵シーズンです。
今年も沢山卵を産んでくれたら良いです。

この60㎝水槽がカワバタモロコの親魚達のお家です。
ここには20匹ほどのカワバタモロコ、それとヌシ(?)の大きなドジョウが1匹暮らしています。

カワバタモロコは水質が大きく変わった日の早朝にみました。水草に卵をばらまくように産みます。ちょうど梅雨どきに河川が増水した時に産卵行動をとるんじゃないでしょうかね。

なので、普段は水草をたっぷり水槽に入れておいて、大雨が降った次の日や前に日の夜にたっぷり水替えをした後に産卵しているようです。
ようですってのは、卵が小さすぎて肉眼では見えません(笑)




そこで、産卵したらしい日に親水槽の水草をゆっくりと別容器にごそっと移します。
1日、2日すると早くも孵化します。

早くに孵化するので、メダカの赤ちゃんと比べてとても弱弱しい赤ちゃんが産まれています。太さは髪の毛ぐらいの細さです。
産まれたての稚魚の写真を撮ろうと思いましたが、小さすぎてよく見えません(;^_^A

夜にライトで照らすと、壁沿いや水草にはじめはくっついていますので、目だけ光ってなんとか見えます。

何日かすると、徐々に大きくなって、メダカの稚魚ぐらいの大きさになります。



ひしゃくで水ごと優しく掬ってみました。
何とか見えるぐらいの小ささです。

成魚になるとかなり丈夫なんですが、産まれたては弱そうです。
とりあえず息子と慎重に稚魚の移動を数えながらやったら、なんと160匹もいました!

全員が無事に大人にはなれないでしょうが、大切に育ててみたいと思います。

後しばらくは産卵もありそうなので、稚魚を増やしていこうと思います。





2018年5月12日土曜日

南郷水産センターでお魚体験

滋賀県の瀬田にある、南郷水産センターに行ってきました。

ここはコイにエサをあげられたり、マス釣りやアユのつかみ採りをしたのを焼いてもらえたり、金魚すくいやザリガニ釣り、本格的にフライフィッシングやフナ釣りなども楽しめるところです。
まずは入場券を買って、入り口でコイのエサを購入しました。 普通の粒上のエサの他に長い棒状のお麩のエサもあります。 この棒状のお麩は子供たちに大ウケです。



手前の池にはコイだけじゃなくて、ソウギョがたっぷりいます。
エサを持っていると、うじゃーと寄ってきて我先にエサを求めます。
コンクリの壁を登ってきそうな勢いで迫ってきます(笑)ほんとにズリズリと音がします。その時に長いお麩を出すとバリバリと食べていきます。その食べ方にはドン引きしながらも笑ってしまいます。
普通に上げたらエサは一瞬で無くなってしまうぐらいの食べっぷりです。

他にも金魚がたくさんいる池やチョウザメが泳いでいるいけなんかもあります。




続いて、子供たちのお楽しみのアユのつかみどりを。
アユのつかみどりは20分300円で採れたら買い取りというシステムです。
塩焼きにしてもらうと1匹400円ぐらいになりますので、採り過ぎにはご注意を。
オムツ着用の子は入れないので、末っ子は見てるだけになっちゃいました。

つかみどりの池は写真の広いところと、採りやすいように狭くした池の2つがありました。うちの子供たちは広い池にチャレンジをしました。
沢山アユが泳いでいますが、なかなかつかめません。すみっこの方に追いやってようやく1匹ゲットできました(^^)v



1匹とれて、調子がついたのか、その後二人で次々とゲットしました。このままだとアユばっかり食べることになってしまうので、4匹で終わらせてもらいました。



続いてマス釣りです。池にはウヨウヨマスが泳いでいます。
竿を2本貸りようとしたら、いっぱい釣れるから1本で充分と言われましたので交代で使うことにしました。貸竿は1本100円でエサ付きです。



言われてたとおり、すぐに釣れました!
アユのつかみどりと違って、すぐに釣れたのでお姉ちゃんも満足そうでした。
すぐに何匹も釣れるので、食べる分をさばいてもらって、後はエサが無くなるまで子供達は釣りマネをして遊んでいました。

こちらのマスも釣り上げた分買い取りになります。
写真の大きさで400円ぐらいです。グラムで計算されるので大物を釣ったら高くなります。
以前来たときは息子が最後に釣ったのが2倍ぐらいの大きさのやつで、ちょっと高くつきました(笑)

先ほど採ったアユと釣り上げたマスは内臓などを処理した後炭焼きにしてもらえます。
捌いた状態での持ち帰りもできるようで、そちらは少し安くなるようです。多く採れてしまった場合は食べきれないので持ち帰りも良さそうです。

清算してもらった後は係の人が焼いてくれるのですが、炭火でじっくり焼いてくれるためけっこう時間がかかります。順番もありましたが、30分ぐらい待ってた感じです。



焼きあがったお魚はとっても良いにおいがしておいしそうです。
食べてみると、皮はパリッと中はふわっとしてとても美味しかったです。
マスは写真を撮る前に食べられてしまいました(;^_^A

末っ子もアユがとても美味しかったようで、「おかわり~」と言ってましたが、またアユ採って炭火焼を長時間待つなんて勘弁して~

お昼ご飯はちょっと問題で、以前GWに行ったときは焼きそばや唐揚げなども売っていて塩焼きといっしょに食べていたのですが、今回は見当たりません。
係の人が言うには日曜日とかだけ移動販売車が来るようです。
お食事処で食べるか、コンビニは瀬田川の橋の向こうなので、歩いてはきついので、あらかじめ買って来るか、家からおにぎりやお弁当を持ってきた方が良さそうです。

自動販売機に菓子パンが売っていたので、今回はそれとお魚を食べました。
良い天気に日陰のテーブルで食べるお魚は美味しかったです。





最後は子供達お楽しみの金魚すくいをやりました。
こちらのコーナーは金魚すくいの他に金魚釣り、ひっかけ、ヨーヨーすくいやザリガニ釣りなどもありました。ナマズや亀を触ることもできました。ナマズなんてなかなか触れる機会は無いですもんね~

お魚の持ち帰りには追加料金50円出すと袋に酸素をパンパンに詰めてくれるので帰りも安心です。

この南郷水産センターはのんびりしたところで、お天気の良い日にお弁当を持ってピクニックがてらに行くのにも良さそうです。